- 公務員を辞めて生活ができるかが不安…
- 公務員を辞めたら、転職先はあるのだろうか…
- 公務員を辞めて悲惨な末路を迎えたくない…
結論からお伝えすると公務員を辞めても問題ありません。
なぜなら公務員を辞めると選択肢が無限大に広がるからです。
実際に僕が公務員を2年で辞めているからね
もちろん家庭やお金の事情によって変わるでしょう。
ただ、少しでも公務員を辞めたいと考えている人に向けて言えることは、「別に公務員じゃなくても楽しく暮らせる」ということです。
そこで今回は公務員を辞める人の末路と特徴について解説しています。
しかし末路よりも先に、自分が民間で通用するかどうかを知りたい方はこちらをご覧ください。
僕は公務員を辞めて3回のキャリアチェンジし、その後自由に働くフリーランスになった経験を詰め込んでいますので、ぜひ最後まで読んでください。
もし現在公務員を辞めたくても、いきなり辞めるのだけは避けましょう。
まずは自分が何をしたいのかを知るために、無料でできるリクナビNEXTのグッドポイント診断がおすすめです。
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- 3度のキャリアチェンジに成功
- フリーランスで自由に働く
公務員を辞めた末路は選べる自由がある
公務員を辞めた人の末路は、これからの人生を選べる自由がたくさんあります。
まずは、実体験を基に公務員を辞めた末路について解説していきます。
公務員を辞めた末路①自由な時間ができる
公務員を辞めた末路は必ずしも悪いものではなく、なんといっても選べる自由があります。
なぜなら公務員というお堅い職場では、プライベートにも制限が設けられているからです。
具体的には遊んだり、やりたかったをしたりすることも選択の自由。
僕の場合は自衛隊やったから、制限はすごかったな〜
- 外泊するのに許可がいる
- 私服も決まりがある
- 門限がある
- プライベートでは節度を求められる
これらのように、公務員を辞めると反動で遊んでしまうのもありでしょう。
また公務員であれば、退職金も支給されます。
勤続年数 | 国家公務員の自己都合平均退職金額 |
---|---|
5年未満 | 232,000円 |
5〜9年 | 864,000円 |
10〜14年 | 2,756,000円 |
15〜19年 | 5,012 ,000円 |
20〜24年 | 9,013,000円 |
2年で退職したけど、十数万円あったような…
勤続年数に応じて、退職金が支給されるため、退職金を視野に入れて準備をするのもいいでしょう。
大切なことなのでもう一度言いますね。公務員を辞めた先は選べる自由があります。
退職後の人生は僕みたいにやりたいことをやったり、新たなキャリアを築いたりと自分自身で選択できるでしょう。
退職後にどんな道を選ぶかは、個人の価値観や目標によって違うよね!
公務員から一般職に転身することも、自分の人生をより豊かにする選択肢のひとつです。
公務員を辞めた末路②何にでもチャレンジできる
公務員を辞めた人の末路は、何にでもチャレンジできます。
その理由は、転職するたびにキャリアが積み重なっていくからです。
なんならキャリアチェンジもできるしね
公務員のままでキャリアップは難しく、自力でFP(ファイナンシャルプランナー)や簿記などの資格を取ることはできますが、実務は行えません。
例えば転職で経理職に就いたとしたら、実務経験で鍛えられます。
公務員のままだと、限界あるよね
実務で培った経験は汎用性が高いため、キャリアチェンジがどんどん前向きになるでしょう。
僕の場合は公務員生活が退屈で、わずか2年足らずで新しい世界を求めて退職しました。
その後3回のキャリアチェンジを成功させ、現在自由な働き方を手にしました。
- 海上自衛隊(公務員)
- 自動車製造工場(正社員)
- IT企業(正社員)
- フリーランス
あとはしっかりと収入を増やさないとね!
公務員を辞めた末路は、キャリアチェンジで年収やスキルアップが可能になるでしょう。
転職は決してネガティブではなく、人生を豊かにするための手段です。
実際公務員を辞めても、全然問題はありません。
ぼくは工場勤務が13年と長く、そのまま出世を考えましたが35歳でIT企業の営業にキャリアチェンジしています。
営業経験やITの知識を鍛えたから、今のフリーランスにも繋がったな。
その時のことを、以下記事で解説していますので、参考にどうぞ。
公務員を辞めた末路③副業がしやすくなる
公務員を辞めた人の末路は、副業がしやすくなります。
なぜなら公務員は副業禁止だからです。
やろうと思ったらできるけど、ここでは割愛します。
日本も副業がしやすくなったため、民間企業なら副業ができます。
副業は転職後の収入を安定させながら、新たなスキルや知識を獲得できるのが魅力です。
おすすめ副業は以下6つ。
- ブログ
- せどり
- WEBライター
- 動画編集
- ハンドメイド販売
- SNS
これらのほとんどは、パソコンさえあれば簡単に始められて、リスクも限りなく少ないです。
経済産業省の調査によれば、以下のようになっています。
従業員(就業者)側に着目して兼業・副業の実態をみると、全就業者のうち副業をしている就業者は約 234 万人(3.6%)、副業を希望する就業者は約 368 万人(5.7%)である一方で、従業員を雇用する企業(使用者)に着目して兼業・副業の実態をみると、兼業・副業に対し、引き続き多くの企業が就業規則等で原則禁止しているなど、慎重な姿勢がみられる。
引用元:経済産業省-兼業・副業を通じた創業・新事業創出に関する調査事業 研究会提言平成29年3月-
3.6%はまだまだ少ないけど、今後増えるよね。
このように公務員を辞めた末路として、転職+副業を選ぶことは自分の人生をより充実させる選択肢のひとつです。
自分の興味や得意を活かして、転職と副業で新たな道を切り開いてみましょう。
この本は間違いなくオススメ!
公務員を辞めた末路④起業しやすくなる
公務員を辞めた末路のひとつに、起業も考えられます。
なぜなら副業や自分のビジネスでさらに収入を増やせるからです。
自分のアイデアやビジョンを実現し、新しい価値を生み出すことができるでしょう。
中小企業庁によると、起業家は以下グラフのように、減少傾向にあります。
しかし、起業準備者に対しての起業家は増えているのがわかります。
年々起業したい人が実現している割合は増えてるね!
公務員を辞めた後は起業するのも選択肢のひとつです。
自分の夢や目標に向かって、起業を通じて新たな道を切り開いてみましょう。
筆者も今はフリーランスで活動していて、平日も子供たちと遊んだり、週末にはキャンプに行ったりして毎日楽しい生活を送っています。
サラリーマン時代は帰宅が遅く、子供たちの寝顔ばかり見ていた生活からは想像できなかったよ
公務員を辞める人の特徴
ここでは、公務員を辞める人の特徴について解説していきます。
公務員になってみたら「思ってたんと違う」人
公務員を辞める人の特徴の一つ目は、「思ってたんと違う」と感じる人です。
なぜなら公務員は残業も無く、ホワイトなイメージがあるからです。
一般的に公務員試験は難関といわれています。
試験さえ受かれば、最高の人生が待ってる!
- 「想像以上の激務やん」
- 「市民のクレーム対応がヤバすぎる」
- 「業務効率が悪すぎるやん」
- 「人間関係が全然良くない」
これらの不満から公務員を辞めたくなるのでしょう。
実際の仕事内容や職場環境がイメージと異なり、「思ってたんと違う」と感じる人が公務員を辞める理由となっているのが分かります。
行動に制限されるのが嫌な人
公務員を辞める人の特徴の一つとして、行動に制限されるのが嫌な人が挙げられます。
なぜなら公務員は法律や規則に従って、行動を心がけるように求められる職業だからです。
そのためプライベートな行動にも注意が必要であり、制約が多いと感じるでしょう。
実際に地方公務員法という法律で、行動がある程度決められています。
- 第三十三条 :信用失墜行為の禁止
- 第三十四条 :秘密を守る義務
- 第三十六条 :政治的行為の制限
- 第三十八条 :営利企業への従事等の制限
参考:e-GOV 法令検索
これらの法律は国家公務員法にも適用されています。
公務員は法律上行動が制限され、辞めたくなる理由になるのかもしれません。
したがって公務員を辞めれば、制限が無くなります。
辞めた時の解放感はすごかったよ
これにより、自分の価値観に合った働き方を見つけ、悲惨な末路を回避できるでしょう。
やりたいことが沢山ある人
公務員を辞める人の特徴の一つとして、やりたいことがたくさんある人が挙げられます。
僕のことで多分多動症です。やりたいことが次から次へと出てきます。
公務員は安定した職業ではありますが、職務内容が限られています。
そのため、多様な分野でスキルを身につけたいと考える人や、さまざまな経験を積みたいと思う人にとっては、公務員の職場環境が物足りなく感じるでしょう。
- 県庁職員
- 市役所職員
- 警察官
- 消防官
- 警察事務
僕の場合自衛隊は、筋肉と体力を鍛えてばっかで退屈やった…
仕事内容にばらつきはありますが、一度職種が決まると、定年まで同じ仕事に就くことが予想されます。
そのため、やりたいことが沢山ある人には、苦痛となり辞職を選択します。
その結果、自分の人生をより充実させられるでしょう。
安定はいいけど、刺激が欲しい人
公務員を辞める人の特徴として、安定はいいけど刺激が欲しいと感じる人がいます。
なぜなら公務員の業務は、内容によりますがルーティンワークで刺激が少ないからです。
めちゃくちゃ業務内容にマンネリしていました。自衛隊でもそうやから、官公庁や役所も退屈そう。
そのため、新しい挑戦やスリルを求める人にとっては、公務員として働くことが物足りなく感じるでしょう。
- 住民の申請書を処理する部署
- 会計に携わる部署
- 総務関係の事務処理部署
などは、ルーティンワークに当たります。
しかし、住民対応などは日々柔軟な対応が求められるため、ルーティンワークとは言い難いかもしれません。
それでも毎日の住民対応も退屈だと感じるのなら、公務員を辞める理由になるのではないでしょうか。
もっと稼ぎたい人
公務員を辞める人の特徴の一つとして、もっと稼ぎたいという欲求を持つ人がいます。
なぜなら公務員は就職した時点で、生涯の賃金を見積もることができるからです。
公務員は安定した収入を得られ、年齢に応じて昇給する職種。
また公務員は、民間企業よりも平均年収が高いことが一般的です。
公務員は勤めている以上、何年後にどれくらいの年収になるかは予想できます。
公務員の生涯賃金は以下です。
- 国家公務員一般職:約2億2千万円
- 国家公務員総合職:約3億円
- 地方公務員:約1億8千万円
もっと稼げるんちゃうかって、思ってしまうねん。
そのため転職や副業、起業で収入を増やしたいと考える人もいるのでしょう。
公務員を辞めるメリット・デメリット
公務員を辞めるにはメリットもデメリットもあるため、辞める前には慎重に考えていきましょう。
公務員を辞めるメリット①キャリアの幅が広がる
公務員を辞めて転職すれば、キャリアの幅が圧倒的に広がります。
なぜなら、辞めてしまえば自由だからです。
いきなり辞めるのは、おすすめしないけど
そのため、転職するなら事前に計画を練って転職活動を行いましょう。
まずは、あなたがどんなキャリアを目指したいのかを考えることです。
公務員を辞めるメリット②給与アップの可能性がある
公務員を辞めると、給与が上がる可能性があります。
なぜならより多くの給与ベースを出している企業に、転職できる可能性があるからです。
そのためには、キャリアや実績を積み重ねないとね
また、公務員は民間企業と比べて平均賃金が高いといわれていますが、配属先によっては残業が多すぎて激務、時給換算したらむしろ安いのではないかと疑うかもしれません。
それなら転職を考えるのも無理はないでしょう。
年収が上がる保証はないで!
公務員を辞めるメリット③ワークライフバランスを重視できる
公務員を辞めると、ワークライフバランスを重視した生活が手に入ります。
理由は簡単、ホワイト企業を狙って転職するからです。
どうせ転職するなら、ホワイトがいいよね
僕の場合は、狙ってわけではありませんが、今思えば残業も20時間/月程度で、コロナ禍から完全テレワークだったので、割とホワイト企業でした。
公務員を辞めるデメリット①安定した生活を失う
公務員を辞める一番のデメリットは、安定を失うことです。
民間企業の場合、終身雇用が終わったと、世間では言われています。
しかし、公務員はまだまだ安定しているため、定年まで保証されているでしょう。
安定した生活から抜け出すのは、勇気がいるよね
そのため、公務員を辞める場合、安定を取るか、自分のやりたいことを取るかの大きな選択となります。
公務員を辞めるデメリット②転職先の不確実性
公務員を辞めるデメリット2つ目は、転職が必ず成功する保証がないことです。
なぜなら、成功の基準が人によって違うからです。
- 残業ゼロ
- 副業OK
- 年収アップ
- 人間関係が良好
- 福利厚生が充実している
- プライベートとの両立
このように、転職の成功地点がどこかで、成功か失敗かに分かれるでしょう。
転職の目的を決めたら、突き進むしかないで!
公務員を辞めるデメリット③退職金の減少
公務員を辞めるデメリット3つ目は、将来的にもらえる退職金が減ることです。
転職すると、中途入社になるため、これだけの退職金はもらえないでしょう。
しかし、日本の今後を考えると、少子高齢化や税収が減ることで、公務員のボーナスや退職金がカットされる恐れも考えられます。
ちなみに2012年に政府は国家公務員の退職手当をカットしています。
国家公務員の退職手当を約15%(約400万円)減らす方針を決定した。2013年1月から14年7月にかけて3段階で引き下げる。公務員の退職手当と共済年金の上乗せ分を合わせた退職給付が、民間企業の退職金と企業年金の水準より約400万円多いとの人事院調査を踏まえ、官民格差を是正する狙いだ。
引用元:日本経済新聞
今後絶対に無いとは言い切れないよね
公務員を辞めるデメリット④失業保険が無い
公務員には、失業保険がありません。
その理由は、雇用保険法が適用されないためです。
ただし、勤務年数が短い人は、失業保険の代わりに退職手当として一定の金額が支給される場合があります。
そんなの知らなかった…。
失業手当を請求する方法は、インディードの記事(外部サイトにリンクします。)を参考にしてください。
以上、これらのメリット・デメリットを踏まえて、公務員を辞めるかどうかを決定する際には、慎重に考慮することが重要です。
公務員を辞める前に|なぜ公務員になったのかを考える
公務員を辞めたくなった時に、一度立ち止まってください。
そもそもなぜ、公務員になったのでしょうか。
もし、以下のような理由で公務員になったのなら、本当に辞めるべきかをじっくりと考えてみましょう。
生涯安泰だから公務員を目指した
多くの人が生涯安泰であることを求め、公務員を目指しています。
なぜなら公務員はいまだに安定した職業であり失業リスクがほぼ無く、給与や福利厚生も手厚いため、生涯安泰を求める人にとって魅力的な選択肢となっているからです。
実際に公務員は離職率も低く、民間企業に比べて雇用の安定性が高いとされています。
地方公務員の離職率はおよそ1%程度、国家公務員の離職率はおよそ5%程度となっています。
民間企業の離職率が概ね10~20%であることを考えると、公務員の離職率がかなり低いことが分かるでしょう。
引用元:資格Times
よっぽどのことをしない限りクビになったりはしないからね!
親に公務員になるように幼少期から刷り込まれた
親の影響で幼少期から公務員になるよう刷り込まれた人も多いです。
なぜなら親世代は、公務員に絶大な信頼を持っているからです。
そのため子供に公務員を目指すよう働きかけるケースが少なくありません。
そういえばウチの親も公務員を勧めてたわ!クッソ〜、やられた…。
子供には安定した職業について、幸せになって欲しいと思うのは、理解できます。
しかし、子供の人生は子供が選ぶべきです。
今思い返したら、小さい頃から公務員になるよう親に刷り込まれていたのではないでしょうか。
このような背景から、親の期待に応えるために公務員を目指す人も少なくありません。
公務員を辞めて悲惨な末路の回避方法
公務員を辞めるのなら、悲惨な末路を迎えたくはありません。
そこで、悲惨な末路の回避方法について解説していきます。
自己分析をして公務員を辞めるべきかを考える
公務員を辞めて悲惨な末路を回避するためには、自己分析を行うことが重要です。
なぜなら自分の強みや弱みを把握し、そもそも公務員に向いているのかと自分と向き合うことができるから。
また自己分析ができている人は、転職時に企業へのアピールポイントが明確になり、成功率が高まるでしょう。
とにかく自分をしっかりわかってあげることが大事!
実際に、転職成功者の多くが自己分析を行っていることが統計データからも明らかになっています。
自己分析をしっかりと行っていれば、転職後の生活も充実させられます。
まずは自分の強みや弱みを理解し、望むキャリアに向かって前進しましょう。
ちなみに自己分析するツールを紹介しておきます。
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リクナビNEXTを実際に使った経験から、効果的な使い方を以下記事で解説しています。
それでも辞めたいと思ったら、転職活動を始める
自己分析をして、それでも公務員を辞めたいと考えるなら、転職活動を始めましょう。
転職活動は自分から公言しなければ、勤め先にバレることもありませんし、内定が出るまで公務員を辞める必要もありません。
つまりノーリスクで活動ができるで!
そこで1番簡単に転職活動ができるのはdodaエージェントサービスです。
dodaエージェントサービスは無料で利用できて、プロのキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。
- 職務経歴書の添削
- 面接対策
- 求人の紹介
- 面接の日程調整
- 内定後のフォロー
職務経歴書を書くのが苦手な人にも「レジュメビルダー」で簡単作成。
かなり手厚くサポートしてくれるで!
そのため、いざ転職したい時にすぐ動けるよう、今のうちから転職活動をしておくのが良いでしょう。
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転職エージェントに相談する
公務員を辞めたい場合、転職エージェントに相談することがおすすめ。
なぜなら転職エージェントは、転職に関する専門的な知識と豊富な経験を持っているからです。
そのためあなたのスキルや経験を活かせる職種や企業を見つける手助けをしてくれます。
また、面接対策や履歴書の作成など、転職活動をサポートしてくれるため、成功率が高まるでしょう。
僕も転職エージェントを利用してるで!
転職エージェントを利用して、自分に合った新たなキャリアを築きましょう。
もし自己分析が苦手ならエージェントに頼るのもありです。
\公務員におすすめのエージェント/
年収1000万円以上の案件が多数
JACリクルートメントの疑問点は、以下記事で解決できますので参考にどうぞ。
退職前の準備をする
公務員を辞める際には、退職前の準備をしっかりと行うことが大切です。
退職前の準備をしておけば、新たな職場でのスタートがスムーズになります。
- スキルの習得
- 資格取得
- 転職市場のリサーチ
- 貯金
これらが含まれます。
退職の準備を行うことで、転職後の不安を軽減し、自信を持って新しい職場で働くことができます。
しかし、激務すぎて一刻も早く辞めたいと考えるなら、退職代行サービスを利用するのがオススメです。
なぜなら、サービスを利用すれば即日に退職できるからです。
鬱になるくらいなら、早く辞めた方が心身に良いで!
\ 深夜でもLINEで気軽に相談できる /
心が病む前に急げ!
先に辞める場合は、貯金をしておく
転職前に公務員を辞める際には、ある程度金銭的な余裕を持つことが重要です。
金銭的な余裕があることで、経済的にも精神的にも安心感が圧倒的に違うでしょう。
具体的には、毎月の生活費を半年から1年分ほどの貯金があれば、余裕を持ってキャリアプランが立てられます。
生活費が月に20万円なら、120〜240万円くらいね!
貯金に余裕があれば、転職活動中の生活費や緊急時の対応が可能になります。
転職活動にかかる時間は平均で約3ヶ月です。
最低でもこの期間分の生活費を用意しておきましょう。
絶対に知人・友人に相談してはいけない
公務員を辞める際には、絶対に人に相談してはいけません。
なぜなら、知人や友人に相談すると、必ずと言っていいほど反対されるからです。
相談する相手によるけど、ほとんどは反対されるで!
どうしても相談したいのなら、実際に公務員を辞めて民間企業で働いている知人に相談しましょう。
経験談も含めて参考になる話や、客観的なアドバイス、情報収集ができます。
また、自分一人では気づかない視点や考え方を提供してくれることもあります。
ただし、相談相手を間違えると、不安や迷いが増すこともあるため、適切な相手を選ぶことが大切です。
経験している先人に聞くことが一番やで!
まとめ 公務員を辞めたら選択の幅が広がる
いかがでしたか。
本記事では、公務員が辞めた末路や、辞める人の特徴について解説してきました。
おさらいすると、公務員を辞めた末路は幸せになります。
その理由は、自分から幸せを掴みに行ったからです。
実際に公務員を辞めた僕は、現在フリーランスとして活動していて、毎日が充実しています。
道中はニートや転職もありましたが、全てが繋がっています。
逆に言えば、公務員時代が無かったら、今の自分は存在していません。
全ては必要なプロセスです。
- 自己分析をして公務員を辞めるべきかを考える
- 転職するなら転職エージェントに相談する
- 退職前の準備をする
- ある程度金銭的に余裕を持つ
- 絶対に知人・友人に相談しない
公務員を辞めることはネガティブに考えず、前向きに捉えていきましょう。
いきなり退職するのは、リスクが大きいためおすすめしないで!
何も行動しなければ、一生今のままの可能性が高まります。
そのため、いざ転職したい時にすぐ動けるよう、今のうちから転職活動しておいた方が吉です。
なぜなら、本当に転職したい時には、心身が疲弊していて、転職活動と言ってる場合ではないからです。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
\ 転職者満足度No.1 /
公務員を辞めることについてよくある質問
公務員を辞めたら、最悪どんな末路が待っていますか?
公務員を辞めた後の最悪の末路は、転職先でうまくいかず、収入が減ったり、職を失ったりすることです。
公務員の安定性を手放してまで新しい職場で働くことにチャレンジしたにも関わらず、結果的に経済的・精神的に苦しい状況に陥る可能性があるかもしれません。
しかし、これはあくまで最悪のケースであり、適切な転職先を見つけてスキルや経験を活かせば、充実した人生を送ることも十分可能です。
公務員の退職金は何年働いたら支給されますか?
20年働いた公務員の退職金はいくらですか?
20年働いた公務員の退職金額は、国家公務員であれば、900万円ほどとなります。
ただし所属する自治体や機関、職種、給与水準などによって異なるでしょう。
また、退職金は勤続年数や最終給与に基づいて計算されるため、一概に金額を示すことは難しいです。