「転職サイトって多過ぎて選べない」
「テッパンの転職サイトを知りたい」
転職サイトは本当に数が多いです。
サイトごとにどんな特徴やサービスがあるのかを知りたくても、情報量が多過ぎます。
そこで今回は「この2つでOK!」な転職サイトを解説します。
転職サイト | 特徴 | 筆者の評価 | 公式サイト |
---|---|---|---|
リクナビNEXT | めっちゃ細かい自己分析が可能(No.1) 初めての転職活動なら必須 スカウトメールが多い(無視すればいい) | 詳細を確認 | |
doda | めんどくさい書類の書き方を動画で学べる 転職エージェント・スカウトサービスも充実 転職を急かされる時もある(気にしない) | 詳細を確認 |
僕は大企業の工場勤務13年、未経験からIT企業へ転職し、キャリアを積んで現在フリーランスのブロガーとして活動しています。
- テッパンの転職サイトが分かる
- 30代で転職を成功させるコツが分かる
- 焦らず転職活動をすることができる
転職経験3回の僕が転職についての内容を凝縮しているので、転職サイトの選び方で悩んでいる方はぜひ最後まで読んでください。
30代から始める転職活動にテッパンの2サイトを紹介
早速、30代から転職活動を始めるにテッパンの転職サイトを紹介します。
dodaとリクナビはマストやで!
その理由は以下です。
- リクナビNEXT:無料でできる自己分析ツールの中で、ダントツで優秀。
- doda:履歴書・職務経歴書の面倒な作成が楽になる。
転職サイト | 特徴 | 筆者の評価 | 公式サイト |
---|---|---|---|
リクナビNEXT | めっちゃ細かい自己分析が可能(No.1) 初めての転職活動なら必須 スカウトメールが多い(無視すればいい) | 詳細を確認 | |
doda | めんどくさい書類の書き方を動画で学べる 転職エージェント・スカウトサービスも充実 転職を急かされる時もある(気にしない) | 詳細を確認 |
それでは順番にいってみましょう!
30代のテッパン転職サイト①リクナビNEXT 自分の強みが分かる
- 大企業から中小企業まで幅広い求人が掲載
- グッドポイント診断で自分の強みが分かる
- おすすめ度:
- 公開求人数:87,669(2023年2月23日現在)
- 公式サイト:https://next.rikunabi.com/
リクナビNEXTは求人業界最大手のリクルートが運営する転職サイトです。
- 企業から直接オファーが来る
- 運営が株式会社リクルート
- グッドポイント診断で自分の強みが分かる
- 中小企業の求人が多い
- 公開求人数の多さ
僕が実際に利用して注目すべきポイントは、登録すればより深く自己分析ができる「グッドポイント診断」が利用できるようになることです。
時間をかけてしっかりと自分の強みを発見したいのなら、必ずやるべきことです。
自分の強みが分からないまま転職活動はできへんで!
【口コミ/評判】
SNSでのリアルな口コミを見ていきましょう。
Tさん/男性
リクナビNEXTで転職しました。他のサイトに比べてリクナビNEXTは求人の質が高く量も豊富でよい。特にクリエイティブ系はおすすめです。
出典:Twitter
Mさん/男性
自己PR全く思い付かなくて検索したらリクナビnextのグッドポイント診断がいいと書いてあったのでやってみた 何て便利な時代…学生時代こんなサービスがあれば…
出典:Twitter
Mさん/女性
私転職するとき5社エージェント行ったけど、希望の条件はなくて… 自分でリクナビnextとかの転職サイトで探したから 相性あるかもおおおお
出典:Twitter
Tさん/男性
リクナビNEXT簡単な気持ちで登録したは良いけど、オファーばっかり来てて、今と同じ会社じゃ無くても他に色々あるんやなーって感じた
出典:Twitter
Pさん/男性
リクナビNEXTの電話面談、めっちゃよかったぞ。(・∀・)
出典:Twitter
Bさん/男性
登録したまま忘れてたリクナビNEXTに、どばっと出版社、新聞社、広告代理店からオファーが来てた…。 東京に住んでたら考えたけど引っ越しちゃったし無理~。こういうのもご縁なんだよなあ。
出典:Twitter
転職活動を始めるなら、自己分析は必須です。
登録しておくべきサイトと言えるでしょう。
自分の軸が定まってないのなら、おすすめ!
\ 自己分析で自分の強みを知る /
30代でテッパンの転職サイト②doda 圧倒的な求人数を誇る転職サイト
- 転職者満足度No. 1
- 転職ノウハウを動画で学べる
- おすすめ度:
- 公開求人数:181,740(2023年1月30日現在)
- 公式サイト:https://doda.jp/
dodaは株式会社パーソルキャリアが運営する転職サービスで、転職といえば最初に登録しておくべき転職サイトです。
- 転職者満足度No. 1
- 転職ノウハウ動画で転職の流れが学べる
- 転職サイト・エージェント・スカウト全てのサービスが利用できる
- なんといってもスカウトが多い
- アフターフォローまでしっかりしている
公開、非公開求人をおよそ18万件(2023年1月現在)を保有し、転職業界トップクラスです。
dodaは転職サイトで最も満足度が高く、転職初心者にも安心のサポートが充実しています。
実際に使ってて悩むくらいスカウトが来るで!
dodaに登録すると、転職に関するノウハウ動画が段階ごとに分けられていて、忙しいあなたに合わせて必要な情報を必要なタイミングでインプットすることができます。
電車の中で学べるからいいで!
doda転職サイト利用に、おすすめな人は以下の通り。
- いろんな求人情報を見てみたい
- スカウトを受けてみたい
- 職務経歴書を作りたい
転職活動を始めるなら、まずはdodaやね!
【口コミ/評判】
SNSでのリアルな口コミを見ていきましょう。
Yさん/男性
転職活動がすぐに終わったのはほんとによかった。 今回はdodaさんを使わせてもらったが、求人がわんさかとあって助かりました。 社内SEに軸を置いていたけども、ほんとうにめちゃくちゃ求人がある。 どこも人が足りないということだろうか。 面接も初回はダメダメだったけど2回目以降は好感触○
出典:Twitter
Hさん/男性
ITでの転職はDODAがおすすめ 知識のあるエージェントが多く、じっくりと転職先を選ぶことができた。 DODAのITエンジニアで専門的な転職活動をしたことで、納得のいく転職先を見つけられた。
出典:Twitter
Kさん/男性
私はDODAのエージェント登録してやりましたよ。 面談してくれて受ける方向の会社や会社の特徴のリサーチなど色々してくれました。 転職する気持ちが伝わればかなり良いサポートを無料で受けれるので試してみてください。
出典:Twitter
Hさん/女性
また勇気を出して求人見ているけどdodaはなかなか良いことに気がついた。
月給の内訳が書いてあることが多い。
この前はほんと失敗したけど勉強になったから少しは意味があったかなあ。
出典:Twitter
Mさん/男性
職務経歴書を自分で作ったのより、doda自動生成の職務経歴書のほうが断然良いのができた。 dodaおぬしなかなかやるな。 無料サービスは使ったほうがいいな。
出典:Twitter
Tさん/女性
Bさん/男性
dodaとリクルート使いましたが、dodaで転職できました。 担当者が結構マメに連絡くれるんで有り難かったです!
出典:Twitter
ちなみにdodaは職務経歴書を簡単に作成できるレジュメビルダーというサービスがあります。
書類作るの苦手な人はめっちゃ役に立つで!
\ 登録無料/
30代で転職がおすすめの理由
30代になって、今の会社のままで大丈夫なのか、この先どうなるのかが不安になることがありますよね。
だからこそ30代は転職をおすすめします。
その理由ですが、大きく分けて以下の4つとなります。
- スキルや経験を生かせる
- 30代なら未経験の業界・職種にもチャレンジできる
- スライド転職がおすすめ
- 一つの会社にずっといるのは面白くない
順番に解説していきます。
30代の転職はスキルや経験を生かせる
30代は、社会人経験が10年以上はあるため、現在の会社で培ったスキルを活かせます。
しかし、年功序列で給料もそこそこ上がってはいるが、今の収入は果たして適正なのでしょうか?
自分の市場価値ね!
だからこそスキルや経験を職務経歴書に書いて転職サイトに登録しましょう。
転職サイトに登録すれば、今よりもっと年収アップの可能性も見えてきますし、足りない部分も理解することができます。
30代なら未経験の業界・職種にもチャレンジできる
30代なら未経験業界や職種でも、転職にチャレンジができます。
なぜ30代でも転職ができるのかは、スキルや経験を持った上で、さらに伸び代があるからです。
僕個人としては、何歳からでもチャレンジできるけどね!
ですが、世の中そんなに甘くありません。
40歳を過ぎると、未経験業種や職種の採用はさすがに難しいです。
- 40歳(おじさん)を1から育てるまで時間がかかる
- 企業は即戦力を求めている
上記の理由から、30代のうちに経験とスキルを積んで市場価値の高い人間になれれば、高年収も夢ではありません。
30代で転職するならスライド転職がおすすめ
30代からの転職するなら、スライド転職するのが再現性が高いです。
その理由は、いきなり異業種や異業界に転職するのは勇気がいるからです。
- 今の職種のままで業界だけを変える
- 今の業界のままで職種だけを変える
ということになります。具体例を出すと、
- 製造業の経理職にいた場合、医療業界の経理職に転職する。
- 大手製造業の経理職にいた場合、中小製造業の人事職に転職する。
上記のような業界・職種のどちらかに片足を残して転職することをスライド転職といいます。
また著書『転職と副業のかけ算』でもこのスライド転職のことを『軸ずらし転職』と言っています。
気になる人は読んでみて!
スライド転職をすることでリスクも少なく大きなメリットがあります。
- 業界を変えるだけで年収がアップすることがある
- 大手から中小企業に転職するだけでマネジメント職に就けることがある
- スキルの幅が広がる
- 人脈も広がる
つまり、スライド転職はプラスしかないで!
読書が苦手なら、音楽感覚で朗読してくれるサービスもあるで!
\ 今なら14日間無料/
一つの会社にずっといるのは面白くない
30代で転職することがおすすめの理由の最後は、完全に僕の意見です。
ずっと同じ会社にいても面白くないやん!
もちろん、長年同じ企業で働いている人を否定するわけではありません。
たとえば、ドラクエでもずっと同じ地域にいたら飽きますよね?
新しいダンジョンや街に行きたくなりませんか?
僕が言いたいことはまさにこれで、自分のスキルやレベルによってステージを変えることです。
つまり飽きないゲームをするのが1番楽しいねん!
30代で転職サイトを利用するメリット
転職活動をするにあたって、転職サイトを利用するメリットをお伝えしたいと思います。
メリットは大きく分けて3つです。
- 転職サイトは無料で利用ができる
- 転職サイトで得られる情報が多い
- 転職のサポートが受けられる
- 年収アップの可能性がある
順番にいってみましょう。
転職サイトは無料で利用できる
転職サイトは、基本的に無料で利用できます。
なぜ転職サイトが無料で使えるのかは、採用する企業側が転職サイト運営会社に費用を払っているからです。
ハローワークに掲載するのはタダやけどな!
求人の掲載料金はサイトによって異なりますが、大手の転職サイトだと利用期間が数週間で100万円にもなります。
このように企業が掲載費用を払っているから、転職サイトでさまざまなサービスを無料で利用できる仕組みになっています。
転職サイトで得られる情報が多い
転職サイトに登録すると、求人情報だけではなく、他にも得られる情報が多いことがメリットです。
さらに一般の求人だけでなく、サイト独自の非公開求人を保有しているケースもしばしば。
情報が多ければ、自分から大量のインプットができるでしょう。
だからこそ複数の転職サイトに登録しておくことで、自分に合った転職先を見つけられる可能性が高くなります。
ちなみにハローワークの求人情報はネットで調べられるからね!
転職サイトごとのサポートが受けられる
それぞれの転職サイトごとのサポートが受けられます。
- 職務経歴書が自動で作成できる
- 適職の診断などのサービスがある
- 興味あるジャンルの求人紹介が来る
- スカウトを受けられる
これらがあるからです。
転職サイトを利用しない手はないで!
30代の転職でも年収アップの可能性がある
30代での転職は、年収アップの可能性があります。
なぜ年収が上がるのかというと、時間をかければ今より条件の良い企業が見つかるからです。
転職サイトに登録すると定期的に求人情報が送られてきます。
その中から興味のある企業に応募し、何度も面接を受けることで、今より年収や待遇が良くなる可能性が高くなるでしょう。
もちろん内定が出たからといって、すぐに転職しないといけない訳ではありません。
もし転職先で年収が下がると分かれば、断ればいいだけです。
面接慣れしといた方がいいで!
30代で失敗しない転職サイトの選び方
30代だからこそ、転職に失敗はしたくありませんよね。
そこで、転職に失敗しないための転職サイトの選び方を紹介していきたいと思います。
- 求人数の多さ
- 転職のノウハウがあるか
- 使える機能はあるか
- 年収・キャリアアップはできそうか
順番に説明していきます。
求人数の多さ
転職サイトに登録するなら、求人数が多いに越したことはありません。
さらに複数転職サイトに登録しておけば、各サイトが保有している非公開求人の紹介も受けることができます。
そこで今回紹介した30代にテッパンの転職サイト以外も含めて5つを、求人数別に並べました。
転職サイト名 | 保有求人数 |
---|---|
リクルートエージェント | 344,790(2023年2月2日現在) |
doda | 181,740(2023年1月30日現在) |
リクナビNEXT | 87,669(2023年2月23日現在) |
ビズリーチ | 83,722(2022年10月現在) |
マイナビエージェント | 63,547(2023年1月31日現在) |
※マイナビのプロモーションを含みます。
リクルートエージェントが圧倒的やね!
転職サイトにノウハウがあるか
転職サイトに登録すると、各サイトごとにサービス内容が異なります。
- 転職成功までの流れがある
- 職務経歴書のテンプレートがあったり、自動生成してくれたりする
- 面接での注意点がある
- 適職診断や自己分析などのツールがある
- 転職に関するコラムがある
どの転職サイトにも似たようなサービスがあります。
自分に合ったものを使ってみるのが一番。
使える機能はあるか
先述した転職ノウハウの中で、サイトによっては使いやすいものと使いにくいものがあります。
そこで実際に僕が利用した中で使える機能を紹介していきます。
転職サイト | サービス名 | 詳細 |
---|---|---|
doda | レジュメビルダー | ・転職活動で必須の「職務経歴書」を簡単3ステップで作成できる ・職種に合わせて豊富なテンプレートを用意している ・決まった項目に入力していくだけ |
リクナビNEXT | グッドポイント診断 | ・自分の強みを見つけることができる ・18種類の特性から自分の強みを5つ診断できる ・面接時にアピールポイントで使える |
どっちも重宝できるけど、まずはリクナビで自己分析からが始めるのがいいで!
\ 自己分析で自分の強みを知る /
年収・キャリアアップはできそうか
登録した転職サイト内に、年収やキャリアアップできそうな求人があるか確認しましょう。
複数転職サイトに登録しておけば、多くの求人が閲覧できます。
今より良いポジションや年収になりそうならとりあえず応募することがおすすめです。
書類選考がなかなか通らへんねん…
面接慣れをして、内定をいくつかもらえると自信にも繋がります。
急いで転職する必要はありません。
転職先でキャリアアップができそうかを確認しましょう。
内定もらえると嬉しくてすぐに決めてしまいそうやけど、そこはグッとこらえてや!
30代で転職を成功させるコツ
ここまで記事を読んで、「転職するからには成功させたい」と思いますよね。
そこで転職を成功させるためのコツを8つに分けて紹介していきます。
- 転職サイトを複数利用する
- 自己分析を徹底的にやる
- 転職の軸を固める
- 条件を絞り過ぎない
- 自分の市場価値を把握する
- エージェントを活用する
- 転職先の評判・口コミを確認する
- 内定後の労働条件通知書を確認する
順番にいってみましょう。
転職サイトを複数利用する
まずは、転職サイトを複数登録しましょう。
その理由は、一つの転職サイトだけでは職種や業界が偏ったり、転職サイトごとに得意としている業界があるからです。
たとえば、AサイトはIT業界に強いとかBサイトはメーカーに強いとかね
それぞれの特色があるため、転職サイトは複数登録しておきましょう。
転職サイトのツールを使って自己分析を徹底的にやる
30代で転職を成功させるためには、自己分析を徹底的に行いましょう。
自己分析を怠ると、転職の方向性を間違えます。
向いてない職業に就いてしまったら、しんどくなるで!
転職活動を始める時、自分の強みが分からないからアピールしにくい、という声がよくあります。
誰にでも強みはあるはずですが、自分自身で気づいていない可能性が考えられます。
だからこそ、転職サイトでの自己分析サービスで自分を深掘りしましょう。
自分の強みや弱みをしっかりと把握することで、面接でもアピールできます。
転職サイトごとに、独自の自己分析ツールが存在しています。
僕個人的にはリクナビNEXTの『グッドポイント診断』がおすすめ
グッドポイント診断は、他サービスと比べても「なぜ無料なの?」と思うほど細かい分析内容です。
\無料で自分の強み・弱みが分かる /
30代からの転職の軸を固める
自己分析が終わったら、次は転職の軸を明確にしましょう。
- 年収を上げたい
- マネジメント職に就きたい
- 専門職を極めたい
- 幅広いスキルを身に付けたい
これらのように転職の軸を固めることで、今後のキャリアプランを具体的に計画できます。
たとえば、年収を上げたいのであれば、これから伸びる業界に身を置くことで昇給や出世を目指すようなイメージです。
軸が決まればあとは一直線や!
求人の条件を絞り過ぎない
転職活動の場合、求人の範囲を絞り過ぎてはいけません。
理想を追い過ぎると、応募先の選択肢が大幅に狭くなったり、そもそも応募先が見つからなかったりします。
せっかくのチャンスを逃してしまうかも。
もちろん譲れない条件はあると思いますが、最小限に留めておきましょう。
自分の市場価値を把握する
転職を成功させるためには自分の市場価値を把握することです。
市場価値とは、転職市場において企業が求めている能力があるかどうかになります。
- スキル
- 人脈
- 人柄
- 知識
- 経験
- ノウハウ
- ポテンシャル
これらの能力を持っていて、なおかつ企業からの需要がある場合は「市場価値が高い」状態といえます。
人的資本とも言われてるで!
市場価値が高ければ、より多くの求人や高い給料が提示されます。
あなたの持っている、知識やスキル、経験、実績を職務経歴書にモリモリ盛り込んで、企業にアピールしましょう。
転職エージェントを活用する
転職サイトだけでなく、転職エージェントを利用することで転職成功の確率が格段に上がります。
その理由は以下のメリットがあるからです。
- 転職に関することならなんでも相談できる
- 書類の添削をしてくれる
- 面接対策をしてくれて、通過率が上がりやすい
- 企業とのスケジュール調整をしてくれる
- 企業に条件交渉を代行してくれる
- 企業の内部情報を知ることができる
- 非公開求人の情報を扱っている
- 無料で利用できる
逆にデメリットは、担当エージェントに当たり外れがあることです。
しかし、自分ひとりで転職活動していても時間や手間がかかります。
ひとりで限界を感じたら、早めに転職エージェントを利用しましょう。
転職先の評判・社員の口コミを確認する
転職後のミスマッチを防ぐためにも、応募先の評判や社員の口コミを確認しましょう。
事前に口コミを確認していれば、転職失敗を未然に防げます。
評判・口コミの確認方法ですが、口コミサイトがあるため紹介していきたいと思います。
口コミサイトは有料登録が必要になるサイトもありますが、条件をクリアすれば一定期間口コミを無料で閲覧できます。
ちなみにen Lighthouse(旧カイシャの評判)は登録しておけば、無料で口コミを閲覧できます。
必ず口コミを見た方がいいで!
意見は口コミ投稿者の価値観が偏っていることが大半です。
残業時間や休日日数などの数字ベースで記載されている事実は、信用できる情報となります。
特に悪い口コミには気持ちが引っ張られやすいから事実を見てや!
内定後の労働条件通知書を確認する
内定がきまれば、労働条件通知書を確認しましょう。
この労働条件を書面で明記したものが労働条件通知書です。
面接後、入社前に『労働条件通知書』が転職先の企業から交付されます。この時面接時と食い違いが無いように確認しておきましょう。
労働条件通知書の内容で確認すべき項目をまとめましたので、ご覧ください。
- 労働契約の期間
- 業務内容と就労場所
- 始業〜終業の時間や残業、休憩、休日、休暇について
- 賃金の計算や支払い方法、締め日と支払日
- 退職・解雇に関する事項
内容がおかしかったら内定を辞退しよう!
労働条件通知書が交付されるタイミングは、採用が決まった段階と、入社時の2つのパターンがあります。
転職の場合は今勤めている会社を退職する前に確認しておきたいですよね。
ですので、気まずくなるのを恐れずに採用企業に労働条件通知書を請求しましょう。
人生左右するからね!
30代で未経験の転職は可能なのか
そもそも30代で未経験の業界や職種での転職は可能なのか?と気になりますよね。
そこで、企業側が求めている内容と転職者ができることをまとめましたので紹介したいと思います。
- 即戦力が求められる
- マネジメント経験の有無があるのか
- スキルを身につければ転職も可能
- 資格を取得する
順番にいってみましょう。
30代での転職は即戦力が求められる
企業側が中途採用で求めている人材は『即戦力』です。
その理由は、採用後すぐに業務に取り組めて、研修や教育にかかるコストを削減できるからです。
企業は求人広告費を支払ってまで中途採用してるくらいやから、余計なコストは使いたくないんよな!
求職者がどんなスキル・資格・経験を持っていて、自社で使えると判断してもらえれば書類選考も通りやすくなります。
だから自己分析をしっかり行い、自分の強みなどをしっかりアピールしましょう。
30代の転職はマネジメント経験の有無を求められる
30代での転職になると、役職に就いている人もいるでしょう。
そのため。マネジメントやチームリーダーなどの経験があれば、採用されやすい傾向にあります。
ただし、マネジメントといっても課長・部長などの役職ポストを指しているわけではありません。
自分の専門分野や得意な業務などをアピールできれば、30代でも転職は可能です。
また、マネジメント経験が無くても実務経験があれば面接に有効です。
現職で関わったプロジェクトや実績をアピールしよう!
30代からの転職でもスキルを身につければ可能
「スキルも、マネジメント経験も、実務経験も何も無い…」
そういった30代の人もいるかと思います。そうであれば転職は焦らないでください。
よっぽど今の会社を辞めたい訳ではないのであれば、働きながらスキルを身に付けましょう。
おすすめスキルは、以下です。
- ライティングスキル→ブログやWEBライターをやってみる
- プログラミング→無料のものでもいいし、有料スクールに入ってみる
- 動画編集→スマホで動画を撮影してiMovieなどで実際に編集してみる
- イラスト作成→アイビスペイントなどの無料アプリを使って描いてみる
どのスキルもやってみて向いていなかったら続ける必要はありません。
やってみて少しでも楽しければ、課金しましょう。
とりあえず始める事やで!
30代からでも資格を取得する
スキルを身に付けることも大事ですが、興味のある分野であれば資格の勉強もおすすめです。
そこで企業からニーズの高い資格をまとめましたのでご覧ください。
- 日商簿記
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 公認会計士
- 社会保険労務士
- TOEIC
上記の簿記やFPなら3級であれば比較的簡単に資格が取れるため、何か勉強したいと考えるならこの2つからがおすすめです。
ちなみに僕はFP3級を取ったよ!
30代転職の流れ
転職活動の大まかな流れです。
転職活動するなら、いつまでに転職したいかをある程度決めておいた方が動きやすいです。
- 転職サイトに登録
- 自己分析
- 職務経歴書の記入
- 応募
- 面接
- 選考
- 内定
- 退職
- 入社
一般的には、転職活動の期間は3〜6ヶ月と言われています。
大まかな流れを掴んでおこう
まとめ 30代からの転職は2サイトの登録からはじめよう
いかがでしたか。
これから転職を考えている方も、今の職場に留まるべきなのか悩んでいる方も、転職サイトは無料で利用できます。
転職活動はリスクゼロやで!
転職活動に大切なことを、おさらいしておきましょう。
- 自己分析で自分の強みと弱みを明確にする
- 履歴書・職務経歴書をびっしり書く
- 企業に応募して面接する
自分ひとりで全てを行うと、時間が途方にかかるよ。
転職サイトを利用することで、効率的に転職活動を行えるでしょう。
また、今転職を考えていなくても、転職サイトで市場価値を測れます。
さらに転職サイトを眺めているだけで、転職ノウハウも少しずつ理解でき、転職市場の動向も把握することができます。
一石二鳥どころじゃないで!
おさらいですが、30代での方にテッパンの転職サイトの2つです。
転職サイト | 特徴 | 筆者の評価 | 公式サイト |
---|---|---|---|
リクナビNEXT | めっちゃ細かい自己分析が可能(No.1) 初めての転職活動なら必須 スカウトメールが多い(無視すればいい) | 詳細を確認 | |
doda | めんどくさい書類の書き方を動画で学べる 転職エージェント・スカウトサービスも充実 転職を急かされる時もある(気にしない) | 詳細を確認 |
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
30代からの転職でよくある質問
- 転職回数が多いと不利?
-
そんなことはありません。企業は転職回数ではなく、あなたのスキルや経験に興味を持ちます。だからこそいかにして興味を引くか、面接でアピールができるかが重要になるでしょう。
たとえば、転職未経験のアピールポイントの弱い人と、転職回数が5回あるがスキルやできることをアピールする人なら、考えるまでもなく後者ですよね。
- 30代で転職は難しい?
-
30代で転職は可能です。
もちろん20代に比べて転職のハードルは上がります。しかし、経験やスキルは20代よりも豊富なため即戦力として採用される可能性があります。 - 30代でスキルが無くても転職はできる?
-
スキルが無くても転職は可能です。ただし選択肢が狭くなるため、今のうちからスキルや資格の勉強をすることをおすすめします。
- 周りの人が転職に反対する
-
結論から言うと、「気にするな」です。自分の人生なんですから自分で決めましょう。人の意見で決断していたら、失敗した時に周りのせいにしてしまうかもしれません。
- 30代で異業種に転職できる?
-
30代でも異業種に転職は可能です。ただしいきなりの異業種ではなく、業界や業種のどちらかを残しての転職『スライド転職』をおすすめします。
ちなみに、僕は周りにも反対されたし、異業種にも転職できたで!