【経験談】ビズリーチでヘッドハンターの選び方ポイント3つを解説

「ヘッドハンターって何?選び方ある?」
「俺なんかをヘッドハンティングしてくれるものなの?」

「外れのヘッドハンターを引きたくない!」

ビズリーチに登録してみようかと、考えている人も多いと思います。

ビズリーチは自分の市場価値を把握し、22,300社以上の厳選した企業と5,800名以上の優秀なヘッドハンターからスカウトを受けて、転職成功者が続出しています。

※2023年2月時点

そこで今回は、ビズリーチを検討している人のため、ヘッドハンターについてまとめました。

この記事を読むことで

・ビズリーチのヘッドハンターの選ぶ基準が分かる
・ビズリーチのヘッドハンターにどうやってメッセージの返信方法が分かる

・相性の良いヘッドハンターを見つけることができる

実際にビズリーチを利用した経験をギュッと詰め込んだので、ビズリーチに登録しようと検討している人は最後まで読んでくだわい。

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この記事の著者

ブロガー×SEOライター

けーやん

Kyan

プロフィール

海上自衛隊→ニート→ケーキ製造/販売→工場勤務→Webディレクターと転職3回を経て現在フリーランスで活動しています。 人生が変わる「きっかけ」を読者の皆さんにお届けする『けータメブログ』を運営。転職や禁酒、毒親、独立について情報発信しています。


ビズリーチのヘッドハンターとは?

妻

そもそもヘッドハンターって何?

ヘッドハンターとは転職エージェントのことです。

僕はてっきりビズリーチ側が用意した刺客と思っていたのですが、どうやらそうではないようです笑。

実際の中身はというと、エージェント会社の社員さんや、個人事業でヘッドハンティングを行う人がたくさんいます。

ビズリーチに登録しているヘッドハンターは、独自の選考基準をクリアした優秀な人材が登録料を払って在籍しています。

2023年2月時点で5,800人以上のエージェントが在籍。

また転職エージェントを利用するメリットには、世間に出回っている求人とは違い、『非公開求人』や『独占求人』を保有していることが挙げられます

非公開求人とは?

企業には役員は経営幹部・管理職などの重要なポジションを一般公開してしまうと、競合他社や自社内でネガティブな噂が広がることがありますよね。


非公開求人とは、名前の通り公開されていない求人のことです。
なぜ公開しないのかが気になるところですよね。

要はそれを防ぐため、一般に公開せず企業が秘密裏に採用活動を進めています。
その依頼を担っているのが転職エージェント(ヘッドハンター)です。

非公開だからこそ、重要なポジションに就くことができたり、年収も1,000万円〜クラスも珍しくありません。

独占求人とは?

非公開求人のさらに上の求人情報です。

独占」というだけあって、一部のヘッドハンターしか案件を扱っていません。

けーやん
けーやん

そんな求人があるのね!

また、ヘッドハンターを通して、企業に採用されると成果報酬がヘッドハンターに入る仕組みとなっているため、親身になって相談を受けてくれるヘッドハンターも数多くいます。

けーやん
けーやん

もちろん相性とかもあるけどね!

ビズリーチレビュー【転職体験談】ビズリーチの評判は悪い?口コミを調査|おすすめする人・しない人を徹底解説

ビズリーチのヘッドハンターと他社転職エージェントの違い

ビズリーチと他社との大きな違いは、ビズリーチ内に大手の転職エージェントが多数在籍していることです。

簡単にいうと、転職界の「イオンモール」的な存在です。

たとえば、ユニクロや無印良品、ダイソー、カルディコーヒーなどのお店がモールの中に入っていますよね?

こういった専門店がモールの中に集まっていることと同じで、ビズリーチも多くの転職エージェントが集まっています。

  • 株式会社GEEKLY
  • 株式会社ワークポート
  • 株式会社タイズ
  • 株式会社JACリクルートメント
  • 株式会社シンフォニード
  • 株式会社シオン
けーやん
けーやん

実際にスカウトが来たエージェントの会社やで!

ビズリーチに在籍しているエージェント(ヘッドハンター)はそれぞれ得意分野があるため、登録したあなたの適正に合わせてスカウトを受けます。

けーやん
けーやん

複数の転職エージェントに登録するよりめっちゃ楽♪

つまり、転職活動を効率的に、且つ理想の企業を見つけることに最適と言えます。

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ヘッドハンターによって得意分野がある

ビズリーチは、在籍しているヘッドハンターごとに得意な業界やポストがあります。

僕が実際にスカウトを受けた先述の企業をさらに細かく、得意分野をまとめましたので参考にしてください。

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転職エージェント名得意な業界得意なポスト
株式会社GEEKLYIT・インターネット業界無し
株式会社ワークポートIT・インターネット業界リーダークラス
株式会社タイズメーカー業界リーダークラス
株式会社JACリクルートメントマーケティング、IT・インターネット業界部長・次長クラス
株式会社シンフォニードIT・インターネット業界リーダークラス
株式会社シオンコンサルタント、IT・インターネット業界本部長・事業部長クラス
けーやん
けーやん

職務経歴書から見てスカウトが来るから、どうしても偏るね!

このように、あなたの職務経歴書や希望職を見て、ヘッドハンターたちからスカウトが来ます。

ビズリーチに登録すると、複数のヘッドハンターからスカウトが来るため、事項より説明する選ぶポイントを参考にしてください。

ビズリーチのヘッドハンターの選ぶポイント


ビズリーチに登録後、ヘッドハンターの選ぶポイントを3つに分けて紹介したいと思います。

  1. ヘッドハンターランクを確認
  2. 自分の希望する職種に合っているか
  3. 実際に何人かのヘッドハンターと面談してみる

ヘッドハンターランクを確認


ビズリーチに登録しているヘッドハンターには『ヘッドハンターランク』というシステムがあります。

これは転職支援の実績や、実際の利用者からのアンケートを基に、ヘッドハンターのレベルが分かるようになっています。

けーやん
けーやん

ランクが高い人なら間違い無しやね!

とはいえ、ランクが高いから大丈夫というわけではありません。

もちろんヘッドハンターとの相性もありますし、希望に合っていない業界・職種であれば、ランクが高くてもあまり意味が無いです。

それに、「Sランクの人が良い!」と待っていても、なかなかスカウトが来ないこともあります。

そういった時は、一度プロフィールや職務経歴書を見直すことも考えてください。

自分の希望する業界や職種に強いかどうか


ヘッドハンターからのメッセージが届いたら、まずは確認をしましょう。

ヘッドハンターの自己紹介欄に「得意の業界・職種」などが書かれているはずです。

それを見て自分の興味のない分野と感じたら、メッセージ返信欄右上に「辞退する」ボタンがあります。

それを押すだけで簡単にヘッドハンターからの依頼を辞退することができます。

けーやん
けーやん

遠慮なく断るのがポイント!

実際に何人かのヘッドハンターと面談してみる

「ランク高い人しか興味が無い!」


なんて選りすぐっていると、スカウトが来ずに時間だけが経過してしまいます。

そのため、おすすめなのが、『とりあえず、面談してみる』ことです。

いくら優秀なヘッドハンターとしても相性が合わなければ意味がありません。

とりあえず面談してみて、その後どうするかを考えましょう。

「でも何人もの人と連絡を取り合うのは面倒!」

確かにその通りです。

相性が合わないヘッドハンターには忖度せず、正直に伝えて下さい。

話し方例

「もう一人のヘッドハンターさんとのやり取りをさせていただいています。大変恐縮ですが、今回はその方にお任せする運びとなりました」

けーやん
けーやん

遠慮したらアカンで!

ご覧のように、何人かのヘッドハンターと実際に面談・やり取りをしてみて、自分に合った人を選ぶのが一番です。

ヘッドハンター選びの注意点


僕の実際の経験を基にヘッドハンター選びの注意点を紹介したいと思います。

ビズリーチのスカウトには3種類あります。

  1. ヘッドハンター会社のスタッフ
  2. 個人事業でヘッドハンターを事業としている人
  3. 直接企業からのスカウト

全てに返信・面談した僕だからこそ書ける内容ですので参考にしてください。

①ヘッドハンター会社のスタッフ


ヘッドハンター会社のスタッフですので、会社によって独自のノウハウを持っています。

僕が面談したのは2社。

1つ目のヘッドハンター会社を選ぶ際、ヘッドハンターランクが『A』の人を選びました。

けーやん
けーやん

ランクAだからすごい人なんだろう

と思っていたのですが返信のやり取りで、先方の都合により、スタッフが変わりました。

けーやん
けーやん

ランク分からんやん!

ランクこそ分かりませんが、初めての転職エージェント(ヘッドハンター)とのやりとりのため、とりあえず面談してみることに。

お互いのスケジュール調整後、zoomでの面談となります。

初顔合わせで緊張の中スタート。

内容は今の自分のキャリアの棚卸しを手伝ってもらい、希望の職種やキャリア形成のヒアリング、職務経歴書・履歴書の添削も。

けーやん
けーやん

ヘッドハンターめっちゃ良い!

というのが僕の素直な感想。

自分では職務経歴書の書き方やアピール方法もよく分かっていなかったため、非常に強力な助っ人です。

ただ、なんだか相性的なものが合っていませんでした。

そのため、もう何人かヘッドハンターと面談してみようと思い、もう一社に面談を申し込みました。

2社目は1社目のように人が変わることもなく、ヘッドハンターランクは『A』

けーやん
けーやん

今度はどんな人だろう・・・

面談が始まり、爽やかな方でした。結論、めちゃくちゃ良い感じの人です。

サポート内容は、1社目と同じなのですが、それにプラスで以下2点ありました。

  • 内定先の年収アップの交渉
  • 転職成功後の相談にも乗ってもらえる

転職成功後は、サヨナラだと思っていました。しかし彼は「そんなことはないです」と、ちょっと感動です。

ヘッドハンター曰く、

ヘッドハンター
ヘッドハンター

こき使ってくださいね!

けーやん
けーやん

使いにくいわ!

と思いつつ、凄く印象のいい方でした。

その後はこの方にお任せしていいます。

求人もたくさん紹介してくださり、面接の日程調整もしてくれました。

②個人事業でヘッドハンター(転職エージェント)を事業としている人


並行して、3人目のヘッドハンターと面談することになりました。

今回のヘッドハンターは、特にシステムを使うことなく、直接メールでのやり取りです。

さらには、ヘッドハンターの会社名は出ているものの、担当するのは代表取締役社長とのこと。

けーやん
けーやん

個人で法人を設立している人やね!

スケジュール調整後面談することになり、ランクは『B』

面談が始まると、なんだか重い空気が…。

心なしかプレッシャーすら感じられました。

僕の職務経歴書・履歴書を見ながらのヒアリングした後、強みや実績を求められ、

けーやん
けーやん

強みが無くて困っているんです・・・

ヘッドハンター
ヘッドハンター

実績が無いと紹介する企業にアピールすることがちょっと・・・

話も弾まないまま、ヘッドハンターより、

ヘッドハンター
ヘッドハンター

まぁ…紹介できる企業が見つかったら連絡しますね

・・・で終了。

けーやん
けーやん

なんだかな~

完全に僕の主観ですが、こんな奴、どこにも紹介できねーよ」みたいな空気が凄かったです。

それはそれで、自分に何が足りないのかが明確に理解できました。

今回であれば、『実績』が僕に足りないもの。現状IT企業に3年弱勤めていますが、これといった実績もありません。

ハイクラスの転職が難しいものだと、少し現実を突きつけられました。

けーやん
けーやん

かといって諦めないけどね!

というわけで、多くのヘッドハンターに面談してみるのが、分かりやすいということです。

現職もありながら、時間を作って転職活動はなかなか難しいですよね。

おすすめは、普段から自分の市場価値を知ることが重要です。

そのため常に転職サイトに登録して、職務経歴書をアップデートしておくべきだと身に沁みて感じました。

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③直接企業からのスカウト


最後に紹介するのは、『直接企業からのスカウト』です。

僕の場合は、1社からスカウトのメールが届きました。

企業の社長
企業の社長

あなたの経歴を見て、ぜひ面談させてください!

正直最初は保留していました。すると5日後にはもう一度メッセージが来ていました。

僕もそんなに焦ってはいなかったため、1ヶ月ほど放置です。(ごめんなさい)

その後「面談だけでも」と思って、スカウトしてもらった企業に返信することにしました。

すると、1ヶ月も経っていたにも関わらず快く面談していただくことに

ちなみに事前にこの内容をヘッドハンターにも相談しています。

ヘッドハンター
ヘッドハンター

面接じゃないから気軽に受けて良いと思いますよ!

僕はてっきり面接だと思っていたのですが、どうやら『カジュアル面談』というものらしいです。

けーやん
けーやん

初めて聞いた!

いきなり面接って、肩に力が入りますよね。

なので、もっと気楽に面談という形で『カジュアル面談』というものがあるのだそうです。


カジュアル面談とは、面接などの選考の前段階において行われるもので、文字通り「カジュアル」に双方のことを知るための情報交換の場です。

応募者には転職の意志が固まっていない場合も多く、企業側が応募者に向けてアピールすることもあります。

なぜならカジュアル面談は、ダイレクトリクルーティング(企業が応募者に直接アプローチする手法)の際に行われることが多いためです。

従来の「待つ」採用方法とは異なり、企業自らが応募者にアプローチするため、興味を持ってもらえるよう努力する必要があります。

引用元:HR大学

実際にカジュアル面談をやってみて思ったことです。

まず企業の社長との直接の面談でした。

けーやん
けーやん

服装もポロシャツでめっちゃラフ

  • 軽い自己紹介
  • 転職活動している今までの経緯
  • 社長からの企業活動の内容
  • ビジョン、どういう想いで仕事をしているのか
  • 自分のやっている仕事との違いの説明。
  • 自分のなりたい姿
  • 休日は何をしているのか

上記のような内容を30分くらい話して、これから面接してほしいと要望があれば、ビズリーチから連絡がほしいと。

面接になると社長ではなく、現場の人間と面接してもらうことになるとのこと。

最後は時間をもらったことに感謝し、zoom終了。

けーやん
けーやん

思ってたよりだいぶ気軽な感じやった!

せっかくのご縁なので面接を希望し、見事落選・・・。

けーやん
けーやん

まさかの面接対策もしっかりやっていなかったから当然・・・

ヘッドハンターにどうやって返信するのか?


では実際にどうやってヘッドハンターに返信するのかを紹介していきましょう。

やり方は簡単です。

返信には、テンプレートが用意されています。パターンは5つです。

  1. まず話を聞いてみる
  2. 面談する
  3. オンライン面談する
  4. 質問する
  5. テンプレートなし

その際、以下の設定も可能です。

  • 名前を表示させるのか
  • 連絡先を表示させるのか
けーやん
けーやん

テンプレートがあるから安心!

返信後は、ヘッドハンターから連絡が来るため、面談のスケジュール調整となります。

ヘッドハンターと面談する時の注意事項

僕も3人のヘッドハンターとやり取りをしてその時の注意点をまとめたので紹介します。

前提としてヘッドハンター会社の場合は、大体独自のシステムの登録が必要となります。

その案内がビズリーチを通して来るため、案内に従って登録を済ませましょう。

  • 履歴書
  • 職務経歴書

その時に上記書類を添付するように促されるため、ヘッドハンター会社のシステムもしくは、担当ヘッドハンターのメールアドレスに直接メールで送るか、ビズリーチのメッセージに添付するかの3種類から添付しましょう。

個人事業のヘッドハンターであれば、メールかビズリーチのメッセージで添付すればOKです!

あとは面談当日を待つのみです。

いざヘッドハンターとの面談


僕の経験から、そんなに緊張しなくても大丈夫です。

むしろヘッドハンターと仲良くなれたほうが、何でも聞きやすいですし、今後のやり取りも楽です。

ヘッドハンターも面談冒頭に「別に面接ではないのでリラックスしてくださいね」と言われます。

けーやん
けーやん

それでも少し緊張するよね

話をしているうちに、緊張もほぐれてくるため、そこは安心して大丈夫です。

また、自分の将来の方向性なども分からない人も沢山いるかと思います。

ヘッドハンターの得意分野や、実際に抱えている企業の紹介もその場で受けることもできるため、自分で求人を探すよりよっぽど楽です。

けーやん
けーやん

一人で転職活動はホンマに大変

面談後は、ヘッドハンター会社のシステムから、求人の紹介が随時受けることができ、スキマ時間にチェックして、興味のある会社に応募すると、ヘッドハンターが書類選考に打診してくれます。

書類選考後、企業との間に入ってスケジュール調整をしてもらえます。

また、応募企業によっては、事前のアンケートや作文の提出も求められることもあります。

けーやん
けーやん

慎重にいかんとね!

補足!!

面接そのものにも慣れるため、多くの企業と面接することが、転職力アップにも繋がります。

けーやん
けーやん

内定をもらったからって必ず就職しないといけないわけじゃないからね!

ビズリーチ 利用者の声

正直

ここでビズリーチの利用者の声を一部引用して紹介したいと思います。

転職して年収が上がる人もいれば、下がる人もいるため、転職成功の基準は人それぞれです。

これからビズリーチを利用する人には参考にればと思います。

Sさん/男性/30代

前職:ソフトウェアメーカーエンジニア

転職先:外資系セキュリティ企業

年収:750万円→800万円

ハッキング対策に強い現在の会社で、専門のエンジニアとして働けていることに大きなやりがいを感じています。転職活動では、ヘッドハンターにも企業にも、『まずは会ってみよう、話してみよう』と行動的になれたことで、『今後もセキュリティーに関する仕事に携わりたい』という思いが明確になっていきました。転職は、自分を客観的に見直すすばらしい機会。同じ会社にずっといては見えなくなってしまう自分の強みや弱みを、謙虚に知る時間がとれてとてもよかったと思っています。

出典:ビズリーチ

Nさん/男性/30代

前職:広告代理店営業職

転職先:コンサルティング会社営業職

年収:690万円→700万円

焦りや不安から、ヘッドハンターを外的評価で判断したり、面接で自分をよく見せようと演出したりするかもしれません。でも、自分の感覚を信じ、自分に正直であることが、入社後に心地よく働くうえでとても大事です。(面接に)落ちてしまっても、ありのままの自分を評価してくれる会社に出合うまで、切り替えて頑張ろうと思えるポジティブさが必要だと思いました。

出典:ビズリーチ

Mさん/男性/30代

前職:施工管理会社 現場代理人

転職先:施工管理会社 現場代理人

年収:580万円→580万円

面接では、これまでの経験を具体的に、簡潔に説明することを心がけました。施工管理は、実際に工事を行う職人の方をはじめ、予算の交渉やスケジュール調整などさまざまなコミュニケーションが発生します。相手にわかりやすく伝え、気持ちよく仕事してもらうことが重要なので、面接でも実際の仕事の進め方をイメージしてもらえるよう、コミュニケーション力をアピールしようと考えました。あとは、電気工事施工管理技士の資格という強みを持っていたことは大きかったですね。3年の実務経験に加え、指導監督的実務を1年以上経験しなければ受験できない資格なのですが、私は幸運にもその条件を満たしていました。自分の売りを具体的に示せるような資格を持つことが、即戦力を求める転職市場において大切なのだと実感しましたね。

出典:ビズリーチ

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Tさん/男性/30代

前職:外資系広告代理店 アカウントディレクター

転職先:日系消費財メーカー グローバルブランディング戦略室

年収:900万円→950万円

書類選考を通過した時点で、一定のスキルは認められているわけですから、面接ではお互いに価値観が合うかどうかの確認が中心になりました。例えば、『どういうシチュエーション下で、どんな判断をしたのか』というような質問ですね。これに関しては、日頃から判断や行動の意図を意識していれば、いざというときに自己アピールとして明文化しやすいと思います。面接ではこちらからも経営方針や個人の裁量について質問させてもらいましたが、回答内容や真摯に答えてくれる面接官の姿勢が、まさに選択軸の”経営の透明性”につながるものでした。本当に良い転職ができたと思います。

出典:ビズリーチ

Sさん/男性/30代

前職:主任

転職先:システム監査部門 スタッフ

年収:650万円→700万円

私のように、1社に10年以上勤めていると、自分にはどんな市場価値、強みがあるかを客観的に知るのは難しく、今後何をしていきたいのかを考える時間もなかなか取れません。今回、転職のためにビズリーチに登録し、職務経歴書を書いたことは、とても貴重な経験になりました。転職をする・しないに関わらず、それまでの仕事を振り返り、実績や成果を客観的な数字にして強みや弱みを見つめる“キャリアの棚卸し”は、これからのワークライフを考える上で、必ずすべきことだなと思いましたね。当初、転職意欲があまり強くなかった私ですが、キャリアの棚卸しを行うことでやりたいことが見え、スムーズな転職につながりました。自身のキャリアが現状のままでいいのかと少しでも悩んでいる方は、それまでの仕事を振り返る機会をつくってみるといいですよ。

出典:ビズリーチ

Oさん/男性/30代

前職:大手転職支援会社 事業企画

転職先:ITサービス開発会社 事業企画

年収:900万円→650万円

私は個人向けのマーケティングは経験がありましたが、法人向けは得意領域から外れます。また、事業でも新規事業と成熟事業は違います。特にビズリーチはハイスペック人材が多く登録しているので、希望するポジションに適正な方が多くいらっしゃるはずです。まず自分が本当にやりたいのは何かを明確にしてから、ヘッドハンターに任せるだけでなく、自分で企業の求人票を確認し、適正かどうかを見極めることが大切です。

出典:ビズリーチ

Nさん/男性/30代

前職:コンサルティング会社 ITコンサルタント

転職先:ITベンチャー コンサルタント

年収:650万円→650万円

転職理由に立ち戻り、企業を選ぶ際の優先順位をはっきりさせることが大切です。私の場合は、前職より年収が高く、かつ面白い仕事にはなかなか巡り合えないだろうと思っていました。ですので、自分がなりたい将来像に近づくのであれば、一時的に年収が下がっても仕方ないと考え、条件面ではなく、任せられる仕事内容を重視しました。何を大事にするかは人それぞれですが、ぶれない優先順位を持つことは、人生の決断にとても大切だと思います。

出典:ビズリーチ

まとめ 相性の良いヘッドハンターを見つけよう


いかがでしたか。

今回はビズリーチに登録後、ヘッドハンター(転職エージェント)の選び方と連絡の取り方、注意点等について、紹介させていただきました。

現在全く転職を考えていなくても、自分の市場価値を測れるツールとして利用してみるのも有りなのではないでしょうか。

僕の場合は、退職を決意してからのビズリーチ利用になるため、お尻に火が付いた状態です。

少しでもこの記事が参考になれば幸いです。コメントやTwitterでもアクションがあれば舞い上がります。

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