- 「パチンコをやめたくても、無理」
- 「このままパチンカス生活を続けていたらどうなるの?」
- 「パチンカスの知人にこれ以上お金を貸すのはイヤだ」
この疑問に答えます。
早速結論からお伝えすると、パチンカスの末路は人生詰みます。
なぜなら、パチスロに多くの時間とお金を費やすからです。
この記事では、パチンカスに関してまとめて解説していきます。
パチンカスの知人がいるので、詳しく解説していくで!
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- パチンカスの特徴と末路がわかる
- パチンカスの原因と対策がわかる
- パチンカスから脱却し、周囲との信頼関係を取り戻せる
本記事を読むことで、パチンコ人生から脱却し、家族や友人との関係を取り戻すことができるので、ぜひ最後まで読んでください。
- 高卒のアラフォーで娘2人
- 3度のキャリアチェンジに成功
- フリーランスで自由に働く
パチンカスとは?
パチンカスとは、ギャンブル性のパチスロに熱中し、生活や人間関係を犠牲にしてしまう人々を指す言葉です。
「パチンコ」と「カス」を掛け合わせた言葉で、パチンコ依存症の人をバカにする時に使います。
特に、パチスロがしたくて知人や家族に借金を始めたら『パチンカス』と言っていいでしょう。
僕も20歳の時にハマってたけど、パチンカスになりそうやったわ
有害なパチンカスは病的
パチンカスという言葉が一人歩きをして、時にはパチンコする人=パチンカスと言われてしまうこともあります。
そこで、パチンカスと健全にパチンコをレジャーとして遊んでいる人を線引きするため、以下の表を参考にしてください。
メ低リスクのギャンブル行為リット | 有害なギャンブル行為 |
---|---|
ギャンブルに使うお金や時間が限られる 勝ちを楽しむが、それが偶然だとわかっている 負けを受け入れる。負けを取り返そうとしない お金を稼ぐため、借金を返すためにギャンブル をしない ギャンブルと他の余暇のバランスをとっている お金を借りない 自分や家族の貯金を使わない 飲酒や薬物を使用しながらギャンブルをしない 問題や感情から逃げるためにギャンブルをしない ギャンブルで仕事、健康、お金、信用、家族を犠 牲にしない | 予定より多くのお金、支払える額以上のお金を使う 意図していたよりも長くプレイしてしまう 自分の技量が勝敗を左右すると信じている 負けを取り戻すためにギャンブルをする ギャンブルを人生の中で重要なものだと思う お金を借りる、家、職場のお金に手を出す 問題に対処するため、物事から逃れるためにギャン ブルをする ギャンブルのあと、落ち込んだり怒ったりする 身体的、精神的な健康をかえりみない ギャンブルのことで家族や友人とケンカをする ギャンブルについて嘘をつく、秘密にする 仕事や家族に対する責任を軽視する |
ギャンブルで周りに迷惑をかける有害な人がパチンカスやね!
日本のパチンコ人口はおよそ700万人
パチンカスと言っても、日本のパチンコ人口はどれくらいなのでしょうか。
日本遊戯関連事業協会が全国のパチンコ参加人口を調査したので、下記のグラフをご覧ください。
2015年から2020年までの推移を表していますが、パチンコ人口は横ばい状態です。
コロナになって物理的に行けなくなった人もいるよね
コロナが明けた現在、パチンカスたちも動き始めているのではないでしょうか。
彼らはパチスロに多くの時間とお金を使い、人間関係や生活を犠牲にしてしまいます。
パチスロは短時間で大量のお金を動かすゲームのため、依存症になりやすいです。
そして、それにより生活が破綻し、パチンカスと呼ばれる人々が存在しています。
パチンカスの特徴
まず、パチンカスの特徴について解説していきます。
- 楽に稼ぎたい
- 見た目に清潔感が無い
- 職場の休憩時間はパチスロのYouTubeを見る
- 仕事帰りにはパチンコ屋へ直行する
- 休日は朝からパチンコ屋に並ぶ
- パチンコに勝った日の晩御飯は豪勢
- 謎に「今日は勝てる」と自信満々
楽に稼ぎたい
パチンカスのほとんどは、楽に稼げる思いからパチスロにのめり込みます。
筆者もパチスロにハマるきっかけは簡単なものでした。
若かりし20歳の頃、お金が無くて先輩に2,000円を借りて、一緒にパチンコ屋へ。
あっ、借金したからパチンカスや…
初めてのパチスロで、借りた2,000円がなんと10万円になったのです。
座って、スロットゲームをしているだけで、たった1日で、10万円も稼げることに驚きました。
その後のことは、容易に想像できるでしょう。
このように、パチスロは簡単に稼げてしまうことがあるため、パチンカスへとなってしまいます。
しかし、短期間で大金を得ることは稀で、長期的に見ればほとんどの人が負けてしまいます。
そのため、「楽に稼ぎたい」という考えは危険であり、現実を見誤ってしまう原因となります。
パチンコは遊びであり、稼ぎの手段とするべきではありません。
見た目に清潔感が無い
パチンカスの彼らは、しばしば見た目に清潔感が無いという特徴があります。
なぜなら、時間とお金の大半をパチンコに費やしてしまうと、自分自身の見た目や清潔さに気を配る余裕がなくなるからです。
僕の知人も見た目が酷かったで
- 髪がボサボサ
- 上下ジャージ姿
- サンダル
- 歯が数本無い
- 顔がドス黒い
パチンコ屋を見渡せば、ちょこちょここういう人見かける…
見た目に清潔感を持つことは、自分自身だけでなく、周囲の人々に対する配慮です。
そのため、自身の趣味が生活習慣に影響を及ぼさないように注意が大切です。
仕事の休憩時間はパチンコのYouTube
パチンカスの彼らは、仕事の休憩時間にパチンコのYouTube動画やパチンコ攻略サイトを見る習慣があります。
さらには、パチスロのアプリゲームしてることもあるで!
これはパチンコへの情熱が高いと同時に、自分の技術や知識を向上させるための手段となっているのです。
YouTubeは多種多様なコンテンツが提供されるプラットフォームで、パチンコに関する情報も豊富に存在します。
僕の知人も、仕事の休憩時間は片手間でパチンコ攻略情報をずっと見ていました
このように彼らは、新台情報のキャッチアップや技術の向上を目指していますが、その一方で生活がパチンコに支配されている危険性もあります。
パチンコは遊びであり、自分の人生を制御するものではないという自覚を持つことが大切です。
仕事帰りにパチンコ屋へ直行
パチンカスの彼らは、仕事帰りにパチンコ屋へ直行します。
その理由は、パチンコに強く依存しているからです。
職場のパチンカスは「今日どこ行く?」みたいな会話してたわ
厚生労働省の調査によれば、ギャンブル依存症の人々の中には、仕事終わりに直接ギャンブル施設に向かう人が一定数います。
これは一日のストレスを発散するためや、運を試すためといった理由からです。
また、パチンコ屋は明るく華やかな照明と音楽、ドリンクのサービスなど、まるでエンターテイメント施設のような雰囲気を作り出しており、それが訪れる動機となっている場合もあります。
ストレス発散やエンターテイメントとしてのパチンコが魅力になっているようですが、それが原因で様々な問題を引き起こします。
パチンコはあくまで遊びであり、それが日常生活に影響を及ぼすようなら、見直す必要があるでしょう。
休日は朝からパチンコ屋に並ぶ
パチンカスの休日は、朝からパチンコ屋に並びます。
なぜなら、他にやることも無く、どっぷり依存しているからです。
- 新台の確保
- 好きな台を選べる
- 混雑を避けれる
ひどい時は、前日から並んでる時もあったで!
このようにパチンカスは、休日の朝からパチンコ屋に並ぶ人がいます。
この行動は自身の生活をパチンコに捧げていることを示していて、その健康や生活に対する影響を慎重に考える必要があります。
パチンコは適度に楽しむもので、生活そのものを支配されないよう注意が必要です。
パチンコに勝った日は晩ご飯が豪華
パチンカスは、パチンコに勝った日は晩ご飯が豪華になります。
一時的に手に入れた利益で豪華な食事を楽しむことは、快感を高め、再度パチンコに興奮を感じさせます。
これが依存度を増幅させるねんな〜
ただし、この行為はパチンコの勝ち負けに生活を左右されるリスクを孕んでいます。
パチンコは遊びであり、ギャンブルの一種です。
必ずしも勝つとは限らないため、生活費を含めたお金の管理には注意が必要です。
昔、僕の知人のパチンカスは、パチンコで勝った日は必ず後輩を呼んでお酒を飲みに行っていました。
一方で、パチンコで負けた日は、家でカップ麺を食べます。
こんな極端な生活はイヤや…
パチンコは適度に楽しむものであり、その結果が生活の全てを左右しないよう、しっかりとした自己管理が求められます。
謎に「今日は勝てる」と自信満々
パチンカスの彼らは、なんの根拠も無く「今日は勝てる」と自信に満ちています。
彼らはなぜ、パチンコの全収支を計算すると赤字なのにそんなことを言うのか。
理由はたった一つ、ギャンブル依存症だからです。
精神医学的にもギャンブル依存症は、『病的賭博』とさえ命名されています。
賭博には、娯楽の範囲ですむものから病的な賭博まで幅があり、場合によっては詐欺や窃盗など、犯罪と結びつく深刻な問題を抱えたものもあります。
引用元:総合南東北病院
病的なほどのめりこんでしまう、一般に「ギャンブル依存症」といわれている病態は、精神医学的には「病的賭博」と命名されています。
パチンカスはもう、病気って自覚しないとヤバいで!
20歳の僕がパチスロにハマっていた頃、自分も含めて知人も「今日は勝てる!」と意気揚々にパチンコ屋に挑んでことごとく負けていたのを覚えています。
このように、パチンコは結果が偶然に左右されるギャンブルであり、一方的な自信が必ずしも結果を保証するわけではありません。
パチンカスの末路は人生の崩壊、3つの失うもの
パチンカスな日々を続けていると、文字通り人生が崩壊し、何もかもを失います。
まずはこちらの動画をご覧ください。
これが現実やで
ここでは、パチンカスの末路、失う3つのものについて詳しく解説していきます。
- お金
- 信頼
- 子供の未来
お金
パチンカスの彼らは、最終的にお金が無くなります。
理由は2つです。
- 勝ったお金は使ってしまう
- 負けた場合は、借金する
勝ったお金は使ってしまう
パチンコで勝ったお金は、その日に使うか、次回の軍資金になります。
パチンカスの彼らは、勝った日は勝利を祝うため、豪勢な食事をして、残ったお金は次の軍資金に当てられます。
結局お金が減るだけ…
負けた場合は、借金する
一方パチンコに負けた場合は、負けを取り返すために、貯金があればそれを崩し、無ければ知人や家族に借金をして、パチンコに使います。
結局どんどんお金が無くなる…
このようにパチンカスは、お金が無くなります。
信頼
パチンカスの彼らは、周囲の人々からの信頼を失います。
適度なエンターテイメントとして楽しむ分には問題ないパチンコですが、その遊びが日常生活に影響を及ぼし始めると、問題が生じます。
具体的には借金と嘘で信頼を失うのです。
パチンカスの彼らは、パチンコをするために、借金をします。
勝ったら返すから
これを口癖に、知人や家族からお金を借りるでしょう。
しかし、都合よくパチンコに勝てるはずもありません。
次は勝つからお金を貸して欲しい
すごい攻略法を見つけたからお金を返せる
などと嘘をつき始めます。
さらに、病的な依存に変わると、仕事で遅刻や欠勤が増えたり、家庭内のトラブルが増えたりすることがあります。
筆者の知人の話ですが、職場の人間、特に後輩からお金を借りてパチンコに行っていました。
後輩等も断りづらいため、渋々お金を貸しているのだそうです。
貸したお金も返ってこず、困ってたわ…
それから後輩たちからも職場では避けられるようになりました。
職場のメンバーにも「あいつには金を貸すな」と周知されています。
このように、パチンカスは周囲の信頼を失います。
一度失った信用は、取り戻すことが困難なため、早めにギャンブル依存症から脱却するべきでしょう。
子供の未来
パチンカスに子供がいる場合、その子の未来を失う可能性が高くなります。
理由は明白、パチンコを理由にまともに教育を受けられないからです。
筆者の知人の話をします。
知人の両親は共にパチンカス。
毎日22時(パチンコ屋の閉店)が過ぎるまで親が家に帰ってきません。
ろくな教育も受けられず、親戚からもらったお年玉は親のパチンコ代に消えていきます。
こんな環境で育って、どう社会でやっていくのでしょうか。
立派に育つわけがないで!
ニュースでは、子供を車に置いたままパチンコをして、亡くなってしまう話はよくありますよね。
いまだにそのような報道がありますが、これがパチンカスの最悪の末路です。
パチンカスの彼らは、簡単に子供の未来を奪います。
パチンカスになってしまう原因
パチンカスになってしまうには、必ずきっかけが存在します。
以下の動画を見てから、各項目に進んでください。
- 勝った時の興奮がやめられない
- 座っているだけで、お金が稼げる
- 趣味など他にやることがない
順番に見ていきましょう!
勝った時の興奮がやめられない
パチンカスになる原因の一つ目は、勝った時の興奮がやめられないことです。
パチンコで勝った時に得られる興奮は、人間の脳内でドーパミンという物質が放出されることで起きます。
「快感ホルモン」あるいは「報酬ホルモン」とも呼ばれ、気分を高揚させるホルモンのこと。
このドーパミンがパチンコの勝利と連動して放出されると、人はパチンコに対して強い依存心を持つようになるのです。
このような現象は、パチンコだけでなく他のギャンブルでも同様に見られます。
勝利の瞬間に感じる強い喜びと興奮が、次への勝利への期待や欲望を高め、繰り返しギャンブルを行う行動につながるのです。
過去にハマっていた時の感情を考えると、めっちゃ理解できる…
ギャンブルの魅力が人々を引きつける力は強いですが、それが生活を破壊する原因となることもあるため、自己管理と節度を持って楽しむことが重要です。
座っているだけで、稼げてしまう
パチンコには、「座ってゲームしているだけで、稼げてしまう」という錯覚を与える特性があります。
パチンコ・パチスロの遊び方は、座ってゲームしているだけでボールが転がったり、ルーレットが回ったり、運次第で得点が加算されるシステムです。
これにより、パチンコは「座っているだけで稼げる」ように感じることがあります。
しかし、実際には、パチンコは運と確率のゲームで、一時的な勝利はあるものの、長期的に見ると赤字が軍資金を上回ることがほとんどです。
僕もハマってた時は気づかんかったけど、すごい負けてたわ…
パチンコはあくまで娯楽であり、生計を立てる手段として考えるべきではありません。
このように、座ってゲームしているだけで、お金が増える体験をすると、パチンカスになってしまう原因になってしまうのではないでしょうか。
パチンカスから脱却する方法
ここからは、パチンカスから脱却する方法について解説していきます。
- ギャンブルの構造を知る
- ギャンブルに関する本や漫画を読む
- 環境を変える
- 趣味を持つために色々チャレンジする
- 財布・現金を持たない
- 専門家に相談する
ギャンブルの構造を知る
パチンカス、いわゆるギャンブル依存症から立ち直るには、ギャンブルの構造を知ることです。
構造を知れば、パチンコは稼げないと理解できるからです。
2020年時点でのパチンコ市場の規模は14.6兆円にもなり、日本の一台産業となっています。
公営ギャンブルの規模より大きいねんで!
- 中央競馬
- 地方競馬
- 競輪
- 競艇
- オートレース
ギャンブルは一見ランダムに見えますが、実際には一定のルールや確率が働いています。
この理解がないと、勝つことが全てのように感じられ、負けたときには次こそは勝てるという誤った期待感にとらわれやすいです。
『1%の努力』の著者:ひろゆき氏は以下のように話しています。
パチンコを一言でいうと、結局、「違法なギャンブルをして金を儲けている産業」です。個人がいくら頑張ろうと、店が得するようになっています。
引用元:ダイヤモンドオンライン
パチンカス(ギャンブル依存症)から脱却するためには、ギャンブルの構造を理解することが重要なステップとなります。
それにより誤った期待感を排除し、自身の行動を冷静にコントロールできるようになるでしょう。
ギャンブルに関する本や漫画を読む
本や漫画を読むことは、パチンカス(ギャンブル依存症)から脱却する手段として有効です。
ギャンブルに関する読書は、他の趣味に比べて数百円〜と手軽でありながら、先述したギャンブルの構造を知ることができます。
\まずは、読むべき一冊/
ちなみに僕はこれを読んで、パチンコの構造を理解しました。
漫画はコレ!
パチンカス(ギャンブル依存症)から脱却するためには、読書でギャンブルの構造を知ることが重要です。
あなたに刺さる本や漫画を見つけて構造を知れば、パチンコの誘惑から離れる一助となるでしょう。
環境を変える
パチンカス(ギャンブル依存症)から脱却するためには、自身の生活環境を変えることも大切です。
生活環境を変えることで、パチンコへの誘惑を遠ざけることができます。
パチンコをする環境には、必ずパチンコ仲間が存在します。
これは、日常生活でパチンコの誘いがあったり、大金を手にした話を聞いたりするため、誘惑が絶えません。
つまり、パチンコ店に通いやすい環境にあると、誘惑に負けやすくなるのです。
新しい環境に移ることで、新たな趣味や交友関係を築き、パチンコから離れるきっかけを作れるでしょう。
環境を変えるには、仕事を変える必要があるで!
趣味を持つために色々チャレンジしてみる
パチンカス(ギャンブル依存症)から抜け出すための一つの方法として、新たな趣味を見つけるためにさまざまな活動にチャレンジしてみることが有効です。
趣味を持つことで、パチンコ以外の楽しみを見つけられ、依存を軽減できます。
僕の場合は、マラソンとロードバイクかな〜
ギャンブル依存症に対する臨床研究でも、新たな趣味を見つけることが依存症の回復に有効であると指摘されています。
ちなみに僕の知人は、趣味も何もなく、いまだにお金を貸してくれる後輩を見つけては、借金してパチンコを打っています。
このように、パチンコ以外の楽しみを見つけなければ、これから先も依存症から抜け出すことは困難でしょう。
さまざまな活動にチャレンジすることで新たな興味を見つけられます。
何か新しいことにチャレンジする勇気が、パチンカス(ギャンブル依存症)からの脱却への道を開くかもしれません。
財布・現金を持たない
パチンカス(ギャンブル依存)からの脱却に役立つ一つの方法として、財布や現金・キャッシュカードを持たないことです。
現金を持たないことで、パチンコ店へ足を運んでも遊べない状況を作ることが可能です。
これは、物理的にパチンコ店に行けないようにする方法ですが、必ず協力者が必要です。
一人じゃできないで!
現金を持たない生活は、自身の行動を制御し、パチンコへの依存を減らす手助けとなるでしょう。
それぞれの人が自身のライフスタイルに合った方法を試し、最善の解決策を見つけることが重要です。
専門家に相談する
上記の対策でもどうしても上手くいかないのなら、最終手段として、ギャンブル依存症の専門家に相談しましょう。
一人で抱え込んでいても、問題は解決はできません。
繰り返しますが、ギャンブル依存症は、『病的賭博』という病気です。
治療には専門の知識や解決方法が必要なため、自分で自覚がある、もしくは家族に重度な症状があるようであれば、即座に相談してください。
それが一番の近道やで!
筆者がパチンコ依存を克服した話
僕の話をします
20歳で半年間、パチスロにハマっていました。
最初の2,000円が10万円に化けたことをきっかけに、ほとんど毎日パチンコ屋に通うように。
勝つ日もありますが、増えたお金はその日の飲み代に消え、毎日パチスロ三昧です。
パチンコ屋のイベントとなれば、遠くても朝早くから並び、新台イベントでも並び、思い返せば、ほとんど負けています。
パチンコを辞めるきっかけになったのは、冬のボーナス15万円が3日間で無くなったことでした。
当時は若かっただけに、首吊ろうかと思いましたよ…
パチンコを辞めるために筆者がやったことは、自己暗示と構造の理解です。
自分はギャンブルに向いていないと自己暗示にかける
筆者がパチスロにハマっていた期間は、およそ半年ほどです。
しかし、失った金額は50万円を簡単に超えます。
だから、「自分はギャンブルに向いていないんだ」とひたすら自己暗示にかけて、あえてパチスロを打ちに行きます。
そこで、少しコインが増えても、「どうせ最後は無くなる」と言い、負けることで、自分がギャンブルに向いていないと無理やり証明していました。
これ、結構効果あったな〜!ショック療法みたいな感じやったけど笑
ギャンブルは胴元が儲かる構造になっていると理解する
もう一つの方法は、そもそもギャンブルは誰が儲かるようにできているのかを考えることです。
シンプルに考えれば、パチンコはエンターテイメントビジネスです。
ビジネスであれば、パチンコ屋は利益を出さないといけません。
客に儲けさせていたら、パチンコ屋の経営が成り立たなくなります。
これを理解することで、「あ、自分は客で搾取される側なんだな」と一気にパチンコ熱が冷めました。
みんなわかってると思うんやけどね〜
パチンカスへの対策方法
ここでは、職場にいるパチンカスに迷惑している方の対処法を解説していきます。
- パチンカスとは一切関わらないこと
- 思い切って職場を変える
一切関わらないこと
パチンカス(パチンコ依存症の人)にお金を貸している人は、一切関わらないことが最善策です。
依存症の人にお金を貸す行為は、「助長」とも言われる行為で、結果的にその人の依存症を深刻化させる可能性が高いです。
これは、お金を貸すことでパチンコへのアクセスが続き、その結果依存症が悪化するからです。
また、依存症の治療には「依存症者自身が問題意識を持つこと」が非常に重要で、それを妨げる可能性があるため、貸し手自身が一切関わらないことが求められます。
ちなみに、知人のパチンカスは、貸してくれる後輩にいつまでも借金していました
では、具体的にパチンカスとの関わりを断つには、方法は2つです。
- お金を貸さないと強く意思表示する
- 物理的に接触を避ける
どちらも鋼の意思が必要ですが、関わりを絶たない限りどちらも不幸になります。
だから、パチンカスにお金を貸している人は、その行為をやめ、一切関わらないことが重要です。
これにより、パチンカス本人が自身の問題に向き合うきっかけを作ることができ、治療への道を開く可能性が高まります。
助けてあげようとする気持ちは理解できますが、その結果が逆効果になることも理解し、適切な行動を取ることが大切です。
思い切って職場を変える
上記の対策が難しいと感じるなら、思い切って職場を変えるのも選択肢の一つです。
ただし、あなたが新たに出会うかもしれないパチンカスに、お金を貸さないことは絶対です。
簡単に職場も住居も変えるなら、期間工.jpがおすすめ!
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また、転職を通じて新たなスキルを習得したり、自分の視野を広げることができます。
これは、自己成長に繋がり、長期的にはキャリアの充実につながります。
文字通り、環境変えれば人生変わるで!
ただし、転職を考える際には、しっかりと自分の能力や希望を考慮し、納得のいく選択をすることが大切です。
まとめ パチンカスは病気だから治療が必要
いかがでしたか。
本記事では、パチンカスの末路と対策について解説してきました。
あなた自身や、家族、周囲の知人など、パチンカスの末路は、暗い未来しかありません。
パチンカスとバカにする言い方ですが、ギャンブル依存症(病的賭博)という病気です。
本人が病気だと気づくことも必要ですが、周囲の人もお金を貸さないことが治療の第一歩です。
本気でパチンカスをなんとかしたいのであれば、専門家に相談しましょう。
一方、パチンカスと関わりたくないのであれば、職場を変えるのも選択肢の一つです。
行動を変えるのは難しいと思うなら、思い切って環境を変えることが一番の近道です。
筆者も思い切って、職場を変えたり、フリーランスになったりして、文字通り人生が変わりました。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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パチンカスに関するよくある質問
- パチンカスの類義語はなんですか?
-
類義語を挙げればキリがありませんが、一例を紹介します。
- ギャンブラー
- スロッター
- パチスロ中毒
- パチンカー
- パチンカスとはどういう意味ですか?
-
パチンカスとは、「パチンコ」と「カス」を組み合わせた、パチンコ依存症の人をバカにする言い方です。パチンカスの線引きは曖昧ですが、本記事では、パチンコなどのギャンブルで他人や家族に迷惑をかけるかかけないかです。